2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
繰越しの理由といたしましては、ダムの湖面状況や地震情報等を遠隔でも確認できるウエブカメラでございますとか、地震計等の観測情報が転送されるシステムの新たな整備に当たりまして、設置位置等に係る施設管理者との調整に時間を要したことなどによるものでございます。
繰越しの理由といたしましては、ダムの湖面状況や地震情報等を遠隔でも確認できるウエブカメラでございますとか、地震計等の観測情報が転送されるシステムの新たな整備に当たりまして、設置位置等に係る施設管理者との調整に時間を要したことなどによるものでございます。
一つは、ダムの湖面の中に、二ページを開けていただきますと、ここにたくさんの堆砂が詰まっております。そして、下の写真は、更に上流部をたどりますと、どこが川かと分からないほど、左の端の方にちょろちょろっと青い流れがあるのが川で、あとは全部堆積物であります。川を探すのに大変なほど、もう土砂で壁状態になっているのが雨畑ダムです。
何度も申しますが、普通、ダムの堆積量は湖面の下の何%か、でも上にはみ出ちゃってということでありますが、国土交通省は定期検査をいろいろダムについてはなさっていますが、直ちに改善が必要とされるA判定、この雨畑はそうでしたが、こういうダムはほかに幾つぐらいあるんでしょうか。直ちにです。
これは実は湖面の下でありまして、湖面の上にも上から土砂がやってまいります。 私が質問主意書で国土交通省にお尋ねいたしまして、一体、この雨畑ダムにはどのくらい堆砂がありますかと伺いましたところ、二〇二〇年十一月で千六百三十一万四千立方、すなわち、貯水量千三百六十五をはるかに、三百万も上回って、湖というか、ダム湖はいっぱい、プラス、その上にてんこ盛り堆砂があるということであります。
このビジョンでは、吾妻渓谷や川原湯温泉等の観光資源とともに、運用を開始した八ツ場ダムの湖面利用、観光放流、堤体ライトアップなどによりインフラツーリズムを更に磨き上げるなど、地域の創意工夫によって様々な取組を行うこととしており、国土交通省としてもできる限りの支援をしてまいりたいと考えてございます。
○石井国務大臣 宮ケ瀬ダムの湖面利用等につきましては、国及び神奈川県、地元自治体、地域の代表者、漁協等から成る宮ケ瀬湖水源地域ビジョン推進会議で議論されることとなりますが、これまでは湖面の釣り利用に関する意見はございませんでした。 いずれにいたしましても、地元の御意見や利用ニーズの把握に努めまして、引き続き湖面等の利用促進に取り組んでまいりたいと考えています。
琵琶湖は、これから春から夏にかけまして、護岸から湖面にかけて黄色い花をつける植物で一面が覆われてきます。これはオオバナミズキンバイという外来水生植物で、特定外来生物に指定されております。本委員会におきましても、以前、武村委員、また三日月滋賀県知事、現在の知事で、衆議院時代にこのお花につきましても取り上げていらっしゃっておりました。
次に、一般質疑でありますので、地元市の課題にもちょっと触れさせていただきますが、私ども、ちょうど平成二十八年五月十三日の国土交通委員会で、宮ケ瀬湖、宮ケ瀬ダムの湖面利用についての質疑を行ってまいりました。
平成十一年四月に、国及び神奈川県、地元自治体で締結をいたしました基本協定では、湖面において釣りを行う場合、係船設備を使用したローボートのみとされているところでございます。 現在、カヌー場の係船設備は、神奈川県の条例及び規則により、競技に用いる船艇の利用に限られております。
基本協定書では、湖面において、係船設備を使用した釣りの利用は可能となっております。 利用者のニーズを把握いたしまして、遊覧船等他の利用状況を踏まえて、新たな設備についての利用者や設備の安全性等を考慮した上で、宮ケ瀬湖水源地域ビジョン推進会議等の場において調整、合意形成を図り、占用許可を受ければ実施できるものというふうに考えているところでございます。
それで、委員御指摘の米軍の対応でございますけれども、米軍におきましては、本件事故発生以降、現地に人員を派遣し、現場確認や情報収集を行うとともに、湖水の水質調査等を実施いたすと同時に、災害派遣されました自衛隊の部隊と共同して燃料タンクの残骸等を回収し、自衛隊が撤収した後は回収作業を引き継ぐとともに、湖面の砕氷作業を実施したほか、最終的な目視による湖の状況確認、それから食味検査、いわゆる試食でございますけれども
「シジミ漁あす再開」、東北防衛局、国交省高瀬川河川事務所、また米軍関係者らが、湖面に油がないことを目視、水質調査を行った結果も踏まえ、左の写真にあるように、シラウオやシジミ汁を試食して、水質問題なしと宣言し、漁協は禁漁を解除する、漁を再開する、このように発表したという報道であります。
例えば、太陽光パネルというのは大変メジャーになりましたけれども、屋根につけるとかメガソーラーのように土地の上に直接パネルを立てるのではなくて、今は、水面フロート、フロートの上にパネルを置いて、それを貯水池だとか、あとはダムの湖面なんかに使いながら、自然を破壊することなく太陽光発電をやっていったらどうかというようなことの取り組みを、特に埼玉県なんかは強くやっていらっしゃいます。
昨今、元々、ヨシ、アシと言われる高さ二、三メートルになる植物がばあっと湖面を覆っていたと。
例えば、現在、観光放水をしてみたり、それから湖面利用の中でカヌーなども行われていることは承知をしていますが、実は、このダムで釣りができるのかどうかという話もよく聞かれておりまして、釣りはもう全国的にやられる方が多くいらっしゃいますので、宮ケ瀬ダムで釣りを行うことは可能なのか、どうすれば行うことができるのか。
宮ケ瀬湖の湖面利用につきましては、平成十年より、神奈川県及び地元自治体とともに自然環境の保全と秩序ある利用の促進を図るための検討を開始いたしまして、平成十一年四月に、宮ケ瀬湖湖面利用についての基本協定書を締結しております。 その協定では、魚釣りの目的で湖面利用を行う場合には、ローボート、いわゆる手こぎボートでございますが、これのみによることとされております。
ここは設楽町の中でも一番人口が集中している地域で、ダムができるすぐ近くなわけですけれども、設楽ダムは、ダムの満水時にはダム湖の湖面と標高差が少なくて、しかも水の浸透が心配をされている。大きな地震があればすぐに田口の町なんかが、地震が来れば液状化するのではないかという心配の声もございます。こうした問題についても、こういう地でボーリング調査を行っていないじゃないかという指摘がございます。
○政府参考人(高橋康夫君) 琵琶湖の汚濁物質の負荷量の内訳でございますけれども、琵琶湖の湖沼水質保全計画におきましては、処理場系、生活系、産業系、農地系、市街地系、山林その他、それから湖面への降水、雨ですね、そういう分類がされてございます。
水質の指標のCODが改善して、魚が湖面を跳びはね、水鳥が集う油ケ淵へ再生された。さらなる浄化を目指して、市民によるボランティア活動が取り組まれている。生活排水と農業用水で水質が悪化していたのが、EMの浄化活動を行うことによって大幅に水質が改善した。これは、安城市の三河安城ロータリークラブの皆様方の活動であるわけであります。
沖縄防衛局は、今回の設計変更で、埋め立てに使用する土砂を、湖面をまたいでベルトコンベヤーで運ぶ計画から、ダンプトラックで国道を通って運ぶ計画に変更をいたしました。これに伴い、一日平均五百九十二台のダンプが行き交うことになります。ベルトコンベヤーを使うことでダンプの走行を最小限に抑え、環境に配慮した計画の根拠の一つとしていた環境影響評価書との関係をこの間ただしました。
従来は、ダム周辺で土砂を採取し、湖面をまたいでベルトコンベヤーで運び、埋め立てに使用する計画でありましたが、これをダンプトラックで国道を通って運ぶ計画に変更いたしました。 なぜこのような変更を行ったんですか。
その後またバスに乗って、湖面二号橋、この近くでまたバスをおりられて視察をされたこと約五分、バスをおりての視察はこの十五分のみなんですね。 今大臣からお話があったように、その後県庁に場所を移しまして、知事さん、関係首長さん、県会議員さん、そういう方々との意見交換はしていただきましたけれども、私はもっと現場を見ていただきたかったと思います。
通常ですと、水があって山があって本当にきれいなところで、夏になればキャンプに訪れる方がたくさんいるような場所なんですが、山肌はあちこちがおっこっちゃっていますし、当然そこで、おっこちた土砂が場合によっては道路をふさいでいたり、または川を埋めていたりとか、しばらく行くとその上に湖があるんですが、湖の湖面も流木でびっしりとなっていてほとんど水面が見えないというような状況もありまして、これは復旧が相当大変
そして、みんな上の方に、自分の先祖代々の土地を全部捨てて、そして国に供出して、そして自分たちは本当に住みづらい上の方の、要するにダムができたら湖面になる何百メートルの上の方まで移っているわけですよ。そういう人たちが非常に苦労している。 それと同時に、出ていってしまった人たちもいるんですよ、はっきり言って。
湖面が来なければ湖畔の宿にならないわけです、全部。みんな絶壁になっているんですよ。それをきちっとやらないと、湖面がなくちゃ、要するに湖がなければ生活再建にならないと言っていることもこれは事実ですから、これを御理解いただきたい。 それともう一つ、ぜひ大臣には御理解いただきたいのは、本当に、一日一日が苦渋の連続なんですよ。生活再建もなかなか進まない、補償も進まない。
帰る場所も、実は本当は観光地として良くなるはずだったのが、ダムが中止になって湖面を利用した観光事業が行えなくなって、自分の住んでいたところがどんどん疲弊して沈没していく。こういうことで、もう大変な精神面の、メンタル面での非常な重みというものがあるわけですね。
住民の移転先の代替地間を結ぶ湖面一号橋はダム湖ができなければ不要として凍結を検討しながら、生活に欠かせないとの地元の声を受けて工事継続となるなど、全く一貫性が見られません。水没予定地で転居を決めた方も、休業を既に決めていらっしゃる温泉旅館の方もいらっしゃるんです。